質の高い施工技術High quality construction technology
テクノベースでは様々な規模の杭打工事・杭抜工事を承っています。
杭の種類や都心部特有の現場に応じた様々な機械と多くの施工ノウハウの蓄積によりお客様のニーズに幅広く対応いたします。
「最先端の施工技術」や「機械の高性能化」により、騒音・振動を少なくし、水質・大気の汚染を防ぎ、周辺環境の保全に配慮した工事が可能となりました。
それに伴い、環境に配慮した安全で高い品質の施工を通じ、社会に貢献します。
杭基礎とは
軟弱地盤に対して構造物を建設した場合、地盤に対して構造物の方が重く支える事が出来ません。その際に「コンクリート杭/ 鋼管杭」を地中の硬い地盤まで打ち込み構造物を支える基礎の事です。
杭打ち
既成杭 : プレボーリング工法
掘削ビット及びロッドを用いて掘削・泥土化した掘削孔内の地盤に、根固め液/ 杭周固定液を注入し、撹拌混合してソイルセメント状にした後、既製コンクリート杭を所定の深度まで沈設します。狭隘な現場から大手ゼネコンまで様々な現場があります。
鋼管杭：回転圧入工法
既製の鋼管杭を専用の杭打機にて回転圧入し、現地の地盤調査書「柱状図」と杭打機の施工データを相互確認し設計支持層に根入れ出来ているかどうかを確認し施工を行います。
杭抜き
杭抜き工事
構造物解体後、更地とする為に既製杭の引抜き工事の需要が増えてきています。
杭径プラスαのケーシングをかけ、杭周と地盤との縁切りを行い、仕込みワイヤー等にて引抜くことが一般的だが、狭隘な現場や元々の施工によって引抜き工事は様々です。
施工機械
ラフター式杭打機(油圧) 3台
都内によく見られる狭小現場から大規模な現場まで、自走式という機動性を活かし幅広く活躍しています。
現在の基礎杭においては様々な工法があり、それぞれ独自の施工方式が確立しております。
そういった現場状況及びニーズに対応するため当社では16t・25t・35tの3機を保有し、各地で施工を行っています。
-
16t 1台
-
25t 1台
-
35t 1台
鋼管回転圧入機 18台
中規模のビルや商業施設・公共施設の基礎、歩道橋などのエレベーター基礎から住宅など様々な施設の杭基礎現場で活躍しています。
回転圧入の為、排出残土も無く低騒音・低振動。
また、施工機械が小型なので狭隘現場や高さ制限のある工場内などの現場でも施工が可能です。
時代の変化と要望と共に、当社では18台の鋼管回転圧入機を揃え全国各地で施工を行っています。
-
DHJ-06 1台
-
DHJ-08(4t機) 1台／(8t機) 1台
-
DHJ-12 1台
-
DHJ-15 8台
-
DHJ-25(28t機) 3台／(40t機) 2台
-
DHJ-45 1台